アトピー性皮膚炎は小学校に入学するまでには治る。と世の中では認知されているようです。
この認識は間違ってはいないようで、実際にもこの湿疹は赤ちゃんから2〜3歳のお子さんに多く、 思春期に入って第二次性徴が完成する頃には全く症状が見られなくなることが多いのです。 しかし、それらは見かけ上の事が多く、完治したわけではありません。

大人になって治ったようにみてたとしても、アトピー体質の皮膚の敏感さは変わりません。 皮膚の整理状態が大きく変化し、皮膚の油がたくさん出てきますし、 皮膚表面の確執も厚くなるので、少しくらいの刺激ならば大丈夫になるわけです。 アトピー自身が若さでカモフラージュされていると言って良いでしょう。 よって、思春期に入るとアトピー性皮膚炎はぐっと少なくなるのですが、 オシャレに目覚めて毎朝シャンプーしたり、カラダをスポンジをこすったりすると 、品質の悪い化粧品をおつけたり皮膚に負担をかけるとまた、再発してきます。 大きくなっても治らない、重症化してしまう背景には、こういうことがあります。 また、女性の場合には炊事、洗濯等の家事で手を使うケースが多いので、 夏でも手があれて困るようになる事がありますし、 お年よりでもアトピー性皮膚炎で病院にいく人も多いのです。 アトピーとは一生つきあうものと考えた方が良いのです。